言葉変換『もんじろう』用アイコン 花見バーベキュー/家   

2014年 04月 22日

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庭のマグノリアが咲いた。
毎年恒例の花見バーベキュー。
今年で最後の花見バーベキュー。

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相変わらずすごい量の肉を焼くシャミお。

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息子の進学予定の大学からメリットスカラシップの提示があった。
5500ドル。
州立大学としてはもらえた方だと思う。

でもまあそんな金額では全然足りない。

私はアメリカの大学の学費が高い、などと今さら文句を言うつもりなどまるでない。
そんなことは前から分かっていたことだ。
今さら文句を言うなんていうのは、熊と結婚しておいてダンナが毛深いと嘆くようなものである。

しかし「前から分かっていた」からといって、準備万端、カレッジファンドをたんまり貯める能力など私にはない。
私は家事の中でアイロンがけと靴磨きと銭の計算が苦手で嫌いな役立たずなのである。

このままでは息子は大学卒業後10万ドル以上のローンを背負うこと確定であるが
私は母として、そんなむごい仕打ちを一人息子にするほどの根性もない。

じゃあどうするか。
家を売ればいいんじゃね?

ということで家を売りに出した。
そしたら、1回オープニングハウスをやっただけで7件のオファーがあり
あっさりと売れてしまった。

もちろん次の行き先などまるで決まっていない。
我が家はあと2~3カ月でホームレスである。ひゅるる~。

最初は息子の進学先の隣の州に引っ越して、学費をIn Stateに節約する心づもりだった。
でも、だんだんそれが嫌になってきた。
やっぱり私は隣の州民になるのはイヤ~。
隣の州に住んでる皆さんには申し訳ないけど、やっぱりどうしてもイヤ~。

今の家は2 familyに3人で暮らしている。
ただでさえ無駄に広いのに、老夫婦二人には広すぎるから
サイズダウンする心づもりもあったのだが
駅から近くガレージがついていてほどよくボロいシングルファミリーの家って
どこかに落ちていないでしょーか。
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# by brook2015 | 2014-04-22 01:31 | お食事系

言葉変換『もんじろう』用アイコン オートミールレーズンクッキー/サクラの季節   

2014年 04月 04日

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久々にクッキーなど焼いてみた。
古いオートミールを消費するため。

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長かった息子の大学受験が終わりました。

最後の結果が分かったのが4月1日。
(アメリカの大学は合格発表の日が決まっておりません)
長い、長過ぎる。
もう2度とイヤ、こんな経験。

結果は3勝5敗でした。
なかなか厳しい。
でも、息子の第一志望の大学には合格しました 
秋には家を出ていきます。

その大学に合格してからもちょっとしたドラマがありまして……。

そもそも息子がその大学に行きたかった理由は、一番習いたい先生がいたからです。

受験前に各大学の先生方に「サンプルレッスン」をしてもらって、教え方や音楽の方向性などの相性を探った中で、一番気に入った先生がいたのがその大学だったのです。

だから第一志望の大学に受かってウホウホしておったのですが
その先生はGraduate(大学院生)しか教えていないことが判明 

息子、超がっかり。
合格しても、どんより顔。

すると間をおかず、Undergraduate (大学生)担当の教授のサンプルレッスンを受けませんか、というお誘いが大学から来た。
タダ(費用は大学側が負担)だっていうんで、レッスン大好きな息子はいそいそと出かけていきました。

その先生もなかなか良い、との印象だったのですが、詳しく話を聞くと

テクニックに関しては教えることは何もない、と言われた。
表現については、自分の意見を押し付けないタイプの先生で、提案があり双方納得の上作り上げて行く感じのレッスンだった。


ということでありました。

つまり息子は、現在の先生のアレクサンダーテクニークを直されないって一点で なかなか良い などと言っているようにも思える。
親としては「教えることは何もない」なんて言い切っちゃってる先生に習うために、年間4万ドルも払うんかい……と、フクザツな気持ち。

この国で百戦錬磨のアバズレである母のワタクシは

本来気に入ってた先生に、ダメもとでメールしてみ。
先生に習いたいからこの大学を受けました。
Undergraduate ですが特別に教えてもらえないだろうか、って。


と指令を出した。

息子のメールにはすぐに返事がきて

キミのことはよく憶えているよ。
学校のポリシーに反するけれども特例として教えましょう。
大学側には私の方から連絡しておきます。


と言ってもらえたのでした。
めでたし、めでたし。

息子の大学受験が終わって思うのは、想像以上に厳しかったな、と。

音楽系、特に楽器で一番競争の激しいのがフルートです。
競技人口が多いのに、スポットが少ない。
コンサーバトリーだと年に1人か2人しか合格できません。
500人の応募に、受かるのは1人……。
合格率0.2%です。
スタンフォードの今年の合格率が5.1%で新記録とか言ってますけども
そんなものはガリガリくんの当たりが出る確率と同じぐらいじゃねーの?

ある大学のオーディションで、こんなことを言われました。

pre-screeningを通過してオーディションの日を迎えられた皆さん、おめでとうございます。
残念ながら皆さん全員を合格させることはできませんが、500人の志願者の中から30人に選ばれた皆さんは、自信を持って音楽の道を歩んで行けることを保証します。
たとえこの大学に受からなくても、合格した他の大学があなたのベストフィットです。
そこで精進して、すばらしい音楽家になってください。

pre-screening の段階でハネられたり、不合格をもらったりしたときは正直がっかりしましたが、息子が一番教えを請いたかった先生のいる一番行きたかった大学に合格したことは、素直に喜んでやりたいと思います。
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# by brook2015 | 2014-04-04 01:51 | ブログ

言葉変換『もんじろう』用アイコン いちごジャム/プロム   

2014年 03月 23日

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イチゴが安くなってきた。
8パウンド(3.6キロ)のイチゴを全部煮てみた。




高校シニアの息子。
残すところ高校生活も3カ月となり、シニアちゃんたちの一番の関心ごとはプロムであろーか。

ブロムとは、高校生活最後の一大イベントの、ダンスパーチーのことである。
簡単にいうと、男子はタキシード、女子はドレスを着て、ストレッチリモで会場に乗り付けて、踊るのである。
特に女子は各自ドレスと靴を調達し
当日はビューチーサロンで髪とネイルをしてもらい
男子とペアでつける生花のコサージュを注文し……
アフタープロム・パーチー用の服なんかも必要になっちゃりなんかする。

ら・し・い。

ウチの息子はやっぱりこのプロムに参加する気がまるでない。

この界隈では中学卒業のときもプロムがあるのだが
息子は参加しなかった。

何百ドルも参加費を払ったって、ロクな食べ物が出てこないんやで!

って言う。

同じ金額でおいしいレストランに行った方がまし だと。
あのダンスミュージックが嫌いだし、人が大勢いるパーチーそのものが苦手 だと。

息子の高校は3:7で女子の方が多い。
男にとっちゃヨリドリミドリみたいなもんである。
そこで私は質問してみた。女子が一緒に行こうって誘ってきたらどーする?

断る!(きっぱり) と息子。

それならオレが高校生のフリして代わりにいったるわ とシャミおが言ってましたけどもね。
そりゃいくらなんでも図々し過ぎってもんである。

そしてあろーことか、すでに5人の女子の誘いを断ったのだと言う 
(注・息子は決してモテているワケではありません。単なる数合わせやボーイフレンドがいなくてプロムには行きたい子の懇願、本命に振られた際のバックアップなどでこんな数になっておるのです)

息子がプロムに行かないのはゼニの点では助かるが
どんな様子だったか話を聞きたかったなー……。
シャミおも私も息子の前で、プロムに対して否定的なことを言ったことはないつもりなのだが。

まあしゃーないで、オレらの子供なんやから とシャミお。
自分がもし高校生だったら行かなかった と。

私にしたって、きっと絶対行かなかったという自信がある。
高校の卒業式も大学の卒業式も成人式も結婚式もすっとばした父親と母親から産まれた子供なのであるから、プロムに行かないと言い出してもなんら不思議はない。

すべては親のせいである。
私とシャミおがそんなふうに育てたのである。

しかし手塩にかけたわが子がどうも変わり者に育ってしまったというのは……
なんとも複雑な気持ちである。
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# by brook2015 | 2014-03-23 11:03 | おやつ

言葉変換『もんじろう』用アイコン チューリップ/頼りない   

2014年 03月 12日

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春はすぐそこ。



最後の大学オーディションの話。

それは地元のオーディションでした。

私はすっかりオーディションビジネスに飽きており
すべてを息子に丸なげすることにしました。

丸なげとは

・オーディション会場の場所確認、スケジュール確認
・必要書類の準備
・持ち物・服装確認

などです。
そんなものは本来、本人が整えて当たり前のことです。

その当たり前のことが、息子は頼りない。
だから、遠くに出かけるときは私がダブルチェックしないではいられなかったのです。

今回の場所はウチから地下鉄で行けんこともないのですが乗り継ぎの時間が読めないので
シャミおが車で送っていく手はずになっておりました。

さて、そのオーディション前夜。
息子はずっとパソコンで学校の宿題をやっておりました。

夜の11時半にもなるのに、何の準備もせず、宿題をやり続けております。

私はたまらず
オーディションスケジュールのコンファメーションだけは印刷して持ってけよ~
と声をかけてしまいました。(甘い母親です)

それでようやく息子は宿題の手をとめ、準備にとりかかったのです。

もっていくべき書類はコンファメーションだけではなかったことにはじめて気付き
そこからバタバタとしはじめた息子を放置して私は寝ました。

翌日(当日)。
朝8時半には家を出ないと間に合わないのに
息子は起きてきません。

目覚ましは7時に鳴ったのに、2度寝しやがったのです。

例によって私は手のひらに爪をくいこませて放置。
8時15分まで耐えましたが、たまらず

今日のオーディションはキャンセルかい

とドスの効いた声で起こしてしまいました。(つくづく甘い母親です)

そこでガバチョと起き上がった息子。
なんで目覚ましが鳴れへんかったんや~ とかホザいておりましたが
日本が誇るSEIKOの強力目覚ましはガンガンに7時に鳴ったっちゅうねん。

そこから寝癖を直したり、スーツを着たり
いろんな書類を詰めたりの準備でバタバタ。
もちろん朝ごはんを食べるヒマなどありません。

もうどうやったって10分は遅刻、という段になって、息子はシャミおに
蝶ネクタイとカマーベルトを貸してくれ
と頼んでいるではありませんか!

実はこの日、夜に学校のジャズバンドのコンサート出演のためにオーディション会場から直行せねばならず
オーディションも蝶タイ黒スーツ皮靴で受けることにしていたのです。

私なら。私なら、ですよ。
当日着るべき服は前日に整えます。
シャツにアイロンがかかっているか確認し、ネクタイや黒靴下なども準備し、靴を磨いてすぐ履けるようにして寝ます。

息子はそういうことを、家を出発する3分前にしか思い出せないようなのです。
そして、自分の蝶タイもカマーベルトも、息子部屋の4次元ブラックホールに飲み込まれていて、簡単には見つからないわけなのです。

シャミおの蝶タイとカマーを、スーツのポケットにねじ込んで
片方のポケットはひっくり返って中身が出たまま
スーツの方襟はねじれたまま
息子は出かけて行きました。

息子に丸投げすると、こんな具合です。
たとえどこかに大学に合格したとしても、息子はちゃんとやっていけるのでしょうか。

ええ、分かっています。
すべては私の責任です。
育て方が悪かったのです。

朝から頭がツーンとしてしまいました……。
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# by brook2015 | 2014-03-12 03:00 | その他

言葉変換『もんじろう』用アイコン 山食/オーディション終了   

2014年 03月 09日

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相変わらずピキらない。


やっと息子の大学オーディションの最後のやつが終わった。
長い、長過ぎる、アメリカの音大受験……。
もちろん結果なんかひとつも分かっていない。
ギリギリ3月末にならないと分からない。

一般学部の一番早いところ、ローリングアドミッションなんかだと、昨年11月初旬の段階で結果が出る。
次はEDやEAの12月。クリスマス前。
最近だとSUNYやCUNYの結果も出始めた。
我が家はイライラしながらあとひと月を過ごすことになる。

息子は最近うれしそうにクラシックピアノの練習をしている。
各大学のプレースメントテストでピアノを弾かなきゃならないから、と言って
何もそんな難しい曲を選ばんでも、というような変態な曲を2時間も3時間も練習している。

3年前、フルートにフォーカスするためにクラシックピアノを手放させたのだが
息子はずっとそれを恨んでいる(笑)。
いまだに一番ピアノが好きなのだ。

もちろんオーディションが終わっても一日も休むことなくフルートの練習も続けている。
練習そのものが楽しくて好きなのだと言う。

息子が大学のエッセイにも書いていたが、親の私たちは息子に 練習しろ と言ったことがない。
練習するな と言ったことは何回もあるな(笑)。

女子からのお誕生日パーチーの誘いや、友達とのプレイデートを 練習したいから と断ったりするので、親の方が慌ててしまったりしていた。

子供が自ら練習することなどあり得ない、と信じている大人たちからはよく 可哀想にねぇ(長時間の練習を強いられて)などと聞こえよがしに言われたものだ。

レッスンの日はらんらんとスキップして行き、スキップして帰ってくる。
目をキラキラさせて。
これはいまだにそうだ。

そんなに好きならば、と、音大に進むことにとりわけ反対もしなかったのであるが
待っているのはイバラの道であろー。
競争倍率500倍のリアリティーを、息子はもうすぐ身を持って知ることになる。

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眉毛が3時のキョトン顔。
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# by brook2015 | 2014-03-09 00:11 | パン